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介護職の賃金アップなるのかな

介護職員賃金アップ法案 自民・民主が修正協議
介護職員の賃金を引き上げるため、
民主党が議員立法で提出した
「介護労働者人材確保特別措置法案」をめぐり、
これに反対していた自民党が
修正協議に応じていたことが分かった。
(2008年4月20日 産経新聞より抜粋)
平均的な賃金水準を上回る
「認定事業所」の介護報酬を3%加算、
その事業所は努力規定を課す。
これによって介護職の賃金を
2万円程度引き上げるという、この法案。
財源は税金でまかなうという考えで、
約900億円が見込まれている。
事業所加算ですね。
今ある事業所加算の内容でも
ヘルパーの資格が介護福祉士が何人いるとか
関係していたはずです。
事業所加算をとるなら
ヘルパーにその分、還元してほしいと
思います。そうなるといいですね!
舛添厚労相が
「来年度は介護報酬を上げたい」と明言するなど、
政府・与党内にも介護職の賃上げに
賛成の意見が広まったほか、
後期高齢者医療制度について
高齢者からの批判が集まっている情勢も考慮し、
修正協議に応じたものと見られている。
介護報酬があがることはいいことだけど、
財源はどこからもってくるのかが問題ですね
介護職はただでさえ、大変だし、担い手が減少、
介護を受ける人たちが安心して暮らしていけるには
介護職につく人をふやし、勉強してもらうのが
いいはずです。
そのためにも介護にみんなが興味をもってほしい。

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介護職の賃金のお話その2

介護・福祉の労働者、4割が基本給20万円届かず
介護・福祉分野の正職員の4割強が、
基本給20万円未満の低賃金で働いていることが
日本医療労働組合連合会(医労連)の調査で分かった。
激務のため健康不安を抱える人も半数を超えた。
(2008年4月14日 asahi.comより抜粋)
この調査は昨年12月から今年3月の間に行われ、
全国の介護福祉士や
ヘルパー、ケアマネジャーら6818人が回答した。
全体の65.5%を占める正職員の基本給は
平均21万7300円。
42.9%が20万円未満だった。
また、「健康に不安がある」「病気がち」
と回答した人は51.2%。
「辞めたいと思ったことがある」は、
「いつも」と「しばしば」「時々」をあわせて55.3%に上る。
辞めたいと思ったことがある人の理由で
いちばん多かったのは、
「賃金が安い」50.3%、
「忙しすぎる」が45.0%
忙しくてもやりがいがあればなんとかこなせる。
ところが常勤の離職率はけっこう高い。
私も在宅のヘルパーをやってたのでわかるのだが、
非常勤ヘルパーは不安定な収入だが、
時間、仕事がある程度選べるし、
私はお休みのヘルパーの代替なんかもできたので
収入はけっこうあった。
それでいて好きな時に休みがとれる。
介護の仕事だけに没頭していられる。
しかし、常勤はそうはいかない。
ほとんどの常勤は
常勤ヘルパーと
サービス提供責任者という肩書きを兼務することになり、
サービス提供責任者の仕事だけできる人は
私はある意味、うらやましかった。
常勤ヘルパーで1日3,4件まわり、
色々な介護サービスを提供、
事務所に帰れば書類の山。
電話連絡もたまる。
ケアマネとの連携、他業種との連携もある。
利用者に気をつかい、外にも気を使い、
そして非常勤ヘルパーの調整もあるから
そこにも気を配り、上司にも気を使い・・・・
もう、忙しいなんてもんじゃない!
そんな中で
介護っておこなわれているんですよねぇ・・
だから常勤さんは身がもたない。
私も手取りで20万なんて
年数回数えるくらいでしたよ。
それくらいお給料はとても安い。
なによりこの仕事は
自分が健康じゃないとできません。
健康を損なっている人たちというの
は弱っているので気持ちも弱っている人が多い、
一緒にいてくたくたというのは
気分がくたくたなんですよね・・
そんなのはしょっちゅうです。
介護職こそ、
リフレッシュして気分転換しないと
長く、この仕事は続きませんよね。

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グループホーム取り消しのお話

岡山県津山市日本原にあるグループホームで、
入所している高齢者の体重が減って
栄養失調状態になり、
同市は17日、適切な食事をさせていないなどの
虐待があったとして、
施設を運営するNPO法人
「高齢者介護研究研修実践の会 Ring」に対し、
介護保険法に基づき、
事業者指定の取り消し処分を通知した。
(2008年4月17日 読売新聞より抜粋)
市の説明によると、
問題となったのは2004年7月に開所した施設。
入所していた5人は70?90歳代の女性で、
市が家族らからの連絡を受けて
3月に立ち入り調査した。
5人のうち体重が最も減っていた女性は、
入所前の06年12月に45キロあった体重が
28キロに減っていた。という・・
なんて、ひどい話でしょう。
同施設に関しては、
06年10月、職員から岡山県国民健康保険団体連合会に
「指示に従わない入所者に
罰則として食事を与えないなどの虐待をしている」
と匿名の通報があり、連合会が津山市に連絡。
しかしこの時施設側が否定したため、
市では虐待を確認できなかったという。
虐待というのは、
殴る蹴るだけでなく、無視する(精神的なもの)
食事を与えない、入浴させない、
医療機関にみせないなどの介護放棄も
当たるのですがこれはもう、論外、
言うこと聞かないから食べさせないとは
本当にお話にならないわけで。
ここの施設は
利用者がどういう人たちなのかわかっているのかなと
首をかしげますね。
認知症であれば、
言うこと聞くとかという問題ではなく、
言っていることが理解できないのだから、
どうにもならない・・
「グループホームRing」の藤井諭理事長は、
「虐待の事実は全くない。
津山市の主張はでっち上げだ。
(問題となった人も含め)
入所者は月2回の医師の診察を受けさせ、
健康管理はしっかりやっている。
処分は明らかな間違いで憤りを感じる。
不服申し立てをしたい。」と話している。
厚生労働省によると、
虐待を理由にした事業者指定の取り消しは
全国で初めてということですが、
こんなのは氷山の1角に過ぎないのかな。
グループホームは
認知症の人が生活をする場所なので
職員の思い通りなんてありえないんですよ。
認知症ケアについてちゃんと理解がある人たちに
グループホームを経営して欲しいものですね。

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介護型療養病床のお話

国が5月に創設する
転換型の介護老人保健施設(
介護療養型老健)の単位数などを示したことを受け、
日本療養病床協会(武久洋三会長)は
このほど、社会保障費を
年度ごとに2,200億円削減する政府の方針を
取り消すよう求める緊急要望書を自民党に提出した。
同協会が政党に要望を出すのは初めて。
(2008年4月7日 医療・介護情報 CBニュース より抜粋)
要望書では、5つの項目をたてて、
「社会保障費の年2200億円削減の中止」、
「医療と介護の財源確保と報酬の大幅アップ」、
「急性期病院の再編」、
「慢性期医療の実際の必要性に対応した病床再編」、
「後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の十分な国民的議論」
を求めている。
厚労省が3月に示した
介護療養型老健の点数による試算では、
医師数を減らしたことなどから、
介護型療養病床が(老人病院のこと)
介護療養老健に転換した場合、
基本施設サービス費は約2割減収
(要介護度5 多床室の場合)になるという。
その結果、
全体で医療と介護の給付費3000億円が
減らせると試算。
介護報酬の低さからも
医療施設側がこちらに転換するだろうか、
けっきょくは
介護型療養病床の廃止とは言ってもねぇ・・
利用者の行き先が
不足するだけなんじゃないかなという心配が。
ただ、急性期医療の人材不足も
深刻な問題となっていますね。
療養病床の削減には、
療養病床で勤務する医師や看護師といった人材を
急性期医療の方へもってこられるというメリットもある。
急性期医療、
そして急性期の受け皿となる慢性期医療と介護。
団塊の世代が全員要介護状態となり、
仮に全員入院したら、
病院のすべてのベッドは
高齢者で埋め尽くされてしまうだろう。
国を支えていく
(いわゆる働いて税金を払う人)人たちへの医療提供も
当然、考えなくてはならないし、難しい問題だなあ。

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介護業界で働く人たちの賃金

民主党は9日、介護職員の賃金を引き上げるための
「介護労働者の人材確保特別措置法案」を
衆院に提出した。
介護現場で人材不足が深刻化しており、
介護の質を確保するため待遇改善が急務と判断した。
08年度予算での対応を政府に求めていくという。
(2008年01月09日 asahi.comより抜粋)
これは1月のニュースですが
一緒に考えてみましょう。
介護保険は半分は公費(税金)
半分は保険料ですね。
介護報酬というのは
すべて全国一律の単位で決まっていて
生活援助を1時間受けたら
208単位かかりますよというのは
全国どこへ行っても同じです。
ただ、介護保険は市町村が中心となり、
その市町村の財政により、
若干、差があります。(地域差みたいなもの)
そのため、この単位に10円をかけるのですが
サービスや地域により、
10円ではなく、10.4円や10.6円
(地区によってはもっと高いところも)
をかけて、その1割を本人負担とし、
9割を先ほどの介護保険からだす。
在宅介護の会社が赤字だ、
儲からないという理由は収入ベースは
がんばったところで
さほど変わらないというところから来ているのでしょう。
ただ、社会的介護、
いわゆる社会全体で
面倒をみるという考えが広まっている中で、
介護職というのは当然、必要となってくる。
もう一つ、高齢者の寿命というのがどんどんのびて、
みんな長生きできるようになった、
これは喜ばしいことだけど、
当然、介護や医療の問題とは切り離せないわけで、
国民全体でその人たちをみていくのなら、
介護というものを職業にして
がんばっている人たちは
ボランティアではなく、
職業としてやっているのだから、
生活していけるだけの収入は
当然欲しいわけです。
やれ、良い学校だ、
良い大学に入って
良い企業に勤めてたくさん、収入を得てというのは
誰にでもできることではないですよね。
そういった就職先だって限りはあるし、
そういう仕事だけで
世の中は成り立っているわけではありません。
そういった職業の人たちだけを
満足させるためのサービス業だけではありません。
私は介護の仕事をしてきて何度も思いました。
お正月もお盆もゴールデンウィークもなく、
介護の仕事をしてきて思ったことは
”人が遊んで浮かれている時に汗水流して働いている人は
たくさんいるんだよ!”って。
そういう時期には華やかに行事や空港が混雑だ、
など気前の良いニュースばかりだけど、
介護している人、交通機関を動かしている人、
町の警備に当たる人、食事を提供してくれる人などなど、
たくさんの人が働いていて
世の中がまわっているってことを
忘れないで欲しいです。
介護は365日、お休みなしです。
その割には賃金は今ひとつ、まあ、それはいいとして
手当てと言う形でもいいから
がんばっている人は
それなりに収入がアップするような
何かがもっとあってもいいと思います。
そうしないと、
日本人は誰も介護なんてしなくなりますね・・・・

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介護福祉士養成校の時間数が変わります

厚生労働省より。
どういうことかというと。
厚生労働省はこのほど
介護福祉士を養成する学校の設置や運営などに
ついての指針を定め、各都道府県などに通知した。
2009年4月以降に介護福祉士の養成校に
入学する生徒への教育内容を見直し、
時間数を現行の1、650時間以上から
1、800時間以上に延長するとともに、
現行の基礎的な領域と専門的な領域を
「人間と社会」「介護」「こころとからだのしくみ」の
三つの領域に再編する。
(2008年4月10日 医療介護情報CBニュースより抜粋)
介護福祉士は養成校で取得できる資格なのですが、
このところの動きでは学校をでても受験が必要とか、
カリキュラムが変更になるなど
色々言われていました。
これは現場の人の思いなのですが、
介護は体験しないとわかりません。
介護技術だけでは介護できません。
そして、介護は歴史が古いけど、
介護保険がある前から
介護や介護施設は存在しています。
私が特に感じるのは
特別養護老人ホームは措置の時代からあったもので
独特の一つの社会のような気がします。
集団生活=社会なのです。
その中での人間関係がうまくいかないと
仕事はうまくいかないのです。
そして、在宅介護は
相手のテリトリーの中に一人、入っていくのです。
チームで仕事をしているとはいえ、
ヘルパーとして行く時はたいてい一人なのです。
介護には当然、若いパワーが必要ですが、
社会人として一人で何かを考えて行動する
場面が多いのもこの仕事の特徴ですね。
そして、優しさ、勇気、行動力、 コミュニケーション能力などが必要になります。
介護を担う人々の減少は
コミュニケーション不足からきているのかもしれませんね。
人のことはどうでもいいのではなく、
支えあおうね、お互い様の精神は
何年たっても変わらないのではないでしょうか。
若い人たちにはそういった部分を
たくさん、勉強していただき、
たくさんの高齢者に笑顔で接して欲しいものですね。